横浜市立学校教職員互助会は、横浜市立小学校、中学校、義務教育学校及び特別支援学校に勤務する教職員の互助共済及び福利厚生の増進を目的として、昭和35年に設立された団体です。
「互助会」の名称で会員の皆様に親しまれ、各種給付、厚生、保険等の事業を行っています。
1 会員の特典
(1)元気を回復する
会員は、契約施設において、割引等の優待サービスのほか、互助会が発行するリフレッシュ補助券や永年勤続会員旅行補助券を旅行や飲食などに使うことができます。
また、会員一人あたり年間2室まで、会員制リゾートホテル東急ハーヴェストクラブを特別会員料金で利用できます。
- リフレッシュ補助券
- 永年勤続会員旅行補助券
- 東急ハーヴェストクラブ
(2)優待サービスを使う
会員は、契約施設において、割引等の優待サービスを受けることができます。利用可能な優待サービスは契約施設ごとに異なります。
- 冠婚葬祭
- 住宅関連
- 割引契約店
(3)自分の記念日を祝う
横浜市立学校の教職員として勤続10年・20年・30年を迎えられた会員の方に、旅行社等で使用できる旅行補助券(全部又は一部をリフレッシュ補助券に選択可)を配付しています。
また、会員期間10年以上で退職した会員に、勤続年数に応じて、旅行券への引換券を配付します。
- 10年勤続
- 20年勤続
- 30年勤続
- 退職(再任用職員が退職した場合は除く)
(4)子どもの記念日を祝う
会員の子どもの誕生、小学校入学、中学校入学、中学校卒業のそれぞれの記念日に合わせて、祝金(20,000円)を給付します。夫婦ともに会員の場合は、それぞれに祝金を給付します。
- 子どもの誕生
- 小学校入学
- 中学校入学
- 中学校卒業(義務教育修了)
(5)まさかの時に助け合う
会員がケガや病気で連続30日以上の療養となった時には、年1回を限度として、療養見舞金(20,000円)を給付します。
会員が校務執行中に負傷した時には、療養日数にかかわらず、学校長の認定により、特別給付として見舞金(10,000円)を給付します。また、会員本人の死亡・高度障害時に葬祭等補助金(一律300,000円)を給付します。
- 傷病で連続30日以上療養
- 校務執行中の負傷
- 死亡・高度障害
(6)生命保険と上手につき合う
会員は、個人で加入している生命保険を団体扱いに変更することで、保険料が割引になります。
また、会員とその配偶者が対象となる1年更新の生命保険に加入できます。
- 団体扱い生命保険
- 生活年金共済
2 会費
正規職員及び再任用職員は基礎月収額の4/1000、任期付職員及び臨時的任用職員は基礎月収額の3/1000で、毎月の給料から控除されます
3 会員資格
- 会員資格
①横浜市立小学校、中学校、義務教育学校及び特別支援学校に勤務する教職員
②会長の承認を得た者 - 会員資格の中断
自己啓発休業、大学院修学休業、配偶者同行休業等の期間は、会員資格は中断となり、会費の徴収、リフレッシュ補助券の配付はなくなります。復帰とともに会員資格が復活し、中断期間の給付金等の請求が可能となります。 - 会員資格の喪失
退職または死亡した時、教育委員会事務局や国大付属学校等(横浜市立小学校、中学校、義務教育学校、特別支援学校以外の学校)での勤務の期間は、会員資格は喪失します。退会届の提出は不要です。
4 加入及び退会等
5 互助会発行の刊行物
- 互助会ガイド
- 互助会ニュース(抜粋)